工場のCO2削減マニュアル
本マニュアルの流れ CO2排出量の算定方法 省エネルギー診断 ・事例1を見る ・事例2を見る
CO2削減行動計画の策定 CO2削減効果の評価・検証 地球温暖化防止事例紹介 用語解説・引用・参考資料
PDFファイルダウンロード
産業部門トップへ戻る
トップへ戻る
省エネルギー診断

(事例2)W株式会社

事業所概要 
資本金:3,000万円  契約電力:105Kw 受電電圧:高圧電力S  従業員数:43名
業種:鋼製建具卸販売業


問題点
改善策
1電力契約状況 各月のデマンド(最大需要電力)にばらつきが見られる。電力の年間基本料金は、デマンドの最大値により決まるので、これは好ましくない。 年間基本料金を下げるため、デマンドの平準化が望まれる。デマンド警報機の設置により、空調機の停止や生産シフトを行うことにより平準化は可能である。
力率が92〜97%となっている。コンデンサの容量が少ない可能性がある。 稼働率が長く、比較的容量が大きい電動機にコンデンサの設置を検討する。
2空圧設備 10K仕様と7K仕様のコンプレッサーが設置されている。圧力スイッチにより、7K仕様のコンプレッサー本体は停止しているものの、エアードライヤーが動作している。 運用見直しにより不要機器は停止させる。かつ、10K仕様機の圧力設定の見直しを検討する。
エアーホースやカプラー等からのエアー漏れが見られる。 エアー漏れの修繕を速やかに行う。
3生産設備 作業終了した生産設備は停止するルールになっているが、不徹底である。 担当者を決めて不要時停止の監視を検討する。
大型生産機械の同時作業は、最大需要電力の増加の原因となる。
大型生産機械は作業工程表により、同時に運転しないように検討する。
生産設備の一部に汚れが見られた。機器の故障はエネルギーのロスにつながる。 定期的な清掃の実施や始業前点検(異音、振動、異臭の有無)等の自主保全の実施を推奨する。
4照明設備 不要照明の消灯は行われているが、全般照明が必要とされる場合がある。
手元の照度が不足する場合は、スタンド等の局部照明を設置し、昼間は全般照明を少なくするよう検討する。
事務所の照明は不要照明の消灯が行われており、一部Hf照明も採用されているが、基数過剰で間引きしているHf照明機器が見られた。 間引きされたHf照明機器を有効活用されたい。また、老朽機器の更新時には初期照度補正型機器の設置を推奨する。






みんなで止めよう温暖化 チームマイナス6%