工場のCO2削減マニュアル
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省エネルギー診断
 

(事例1)N株式会社

事業所概要 
資本金:10億円  契約電力:600Kw  受電電圧:高圧電力A  従業員数 246名
業種:電気機械器具製造業


問題点
改善策
1全般 トランス容量、契約電力、力率から需要率が約20%と見積もられる。 トランスの集約を検討する。
コンデンサの容量が過大である。 コンデンサの容量ダウンを検討する。
中央監視装置で、電力等のデータ監視ができるようになっているが十分な分析をしていない。
データを分析し、省エネへの活用を検討する。
融雪装置が設置され、冬場のデマンド超過が懸念される。 デマンド制御により、デマンド超過の予防を検討する。
外灯は、年間同一のスケジュール運転が行われている。 天候や季節により明るいときに点灯されることがあるので、自動点滅器の設置を検討する。
2事務所部分 全熱交換器を設置しているが、全熱交換器とエアコンのリモコンが混同されており、適切な使用が行われていない。 中間期は外気冷房が可能であり、空調負荷低減に貢献する。「全熱交換器」の取扱方法を周知し適切な運用を検討する。
サーバ室の設定温度が23℃であった。 PC及びサーバの許容温度を確認し、温度設定の緩和を検討する。
社員食堂は調理時も含め設定温度が22℃であった。 社員食堂の空調機使用の現状を確認し、運用ルールを検討する。
3工場部分 建物が大きい中で全般照明及び全般空調であった。 簡易パーテーション等で区画を限定し不要な箇所は停止、又は空調及び照明のレベルを緩和することを検討する。
人員密度の低い区画があった。 局部照明を採用し、全般照明の間引きを行うことを検討する。
空圧設備について以下のような状況が見られた
 ・ 不要と思われるファン等の運転
 ・ コンプレッサーの負荷率が低い
 ・ 供給圧力0.7Mpa
 ・ エアー漏れ
不要機器の停止、供給圧力の見直し、定期的なエアー漏れ修理の実施を検討する。また、コンプレッサーはアンローダー式から圧力検知による自動発停に改造できるか検討する。
十分昼光の照度が確保されているのに、照明設備が点灯していた。 運用ルールを明確にするか、照度センサーにより自動点滅にすることを検討する。






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